チトワン国立公園ツアーの全貌!おすすめホテル&アクティビティNo.1★




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べじもも

べじもも

好きなものは人、言語、お酒!念願のアジア暮らしをネパールでスタート。 目標はネパール人に間違われるくらい、ネパール語ペラペラになること! 予想外のできごと&ツッコミどころ満載のネパールで、楽しい毎日を送っている。

ナマステ~!

ネパールは国自体は小さくとも、世界遺産や観光地が数多くあり、その多様性が実に魅力的な国の一つです!

今回はそんなネパールの中でも、生物多様性が感じられるチトワン国立公園に行ってきたのでご紹介します。

チトワン国立公園とは?

1984年に世界遺産に登録されたチトワン国立公園は、カトマンドゥ、ポカラやルンビニと並ぶネパールの観光地です。

野生動物保護区に指定されており、人の立ち入りが制限されているジャングル内には600種の植物にサイやベンガルトラ、鹿など約50種類の哺乳類、500種以上の野鳥、ワニなど約40種の両生類・爬虫類が生息しています。

こうした野生動物にゾウに乗って会いにいくエレファントサファリや、カヌーからワニや水鳥を眺めるカヌーライドなどのアクティビティが人気です。

チトワンのホテル

今回は日本から家族が来るため、宿泊・食事・アクティビティの3点がセットになっているツアーを旅行会社を通じて予約しました!

私がはじめに予約しようとしたのは、Safari Narayani Hotel というホテル。
宿泊した日本の友人によると、「ネパール旅行中、食事がダントツでおいしかった!!」とのこと。
今回の旅行は日本から両親が来るため、食事がおいしいのはポイントが高い!と思い予約を決意。

 

しかし・・・

料金表を見ると、ダブルルームで一泊 USD450(宿泊・食事・ツアーの3点セット)
オンラインで20%オフといっても、ネパールの相場からするとあまりに高い。。

 

そこで知り合いの旅行会社に相談すると「それならLandmark がいいよ」と別のホテルを紹介してくれました。
「Landmark なら、同じ内容で2泊3日でUSD140 になるよ。」

!!??

全部で140ドル!!??

もちろん、Landmark に決定!!!

 

こちらが今回、私たちが宿泊した Landmark Forest Park です。ポカラにもあるそうです。

広々していて、お庭が綺麗なホテルです。

<正面>

<中庭から>

お部屋から見えるお庭がきれいです。

 

お部屋

バスタブがないのは残念でしたが、毎日夜は遅くまで飲み、朝は早くから活動したので、逆にシャワーで十分でした。

お湯もしっかり出るし、水圧も強い~!シャンプー&コンディショナーもありました♪

 

食事

食事は朝・昼・晩2回ずつ、すべてバイキングです。(お酒やソフトドリンクは、別料金)

昼・夜はスープ1種類、野菜料理2種類、肉や魚料理2種類、ご飯やパスタ2種類にデザートというラインナップでした。

さすがに2日目の夜になると少し飽きましたが、部屋も料理も込みで140ドルなので贅沢は言えません!

 

ホテルについては、「食事がおいしいところがいい」など譲れないこだわりがあれば、それを旅行会社に伝えてみましょう!
上記に挙げた Safari Narayani Hotel に泊まりたい場合は、提携している旅行会社を探してみればもう少し安く泊まれるかもしれません☆

いずれにせよ、同じホテルでも直接取るより旅行会社を通して予約した方が安くなるそうなので、現地旅行代理店にて相談&交渉してみることをお勧めします!

 

チトワン 1日目

カトマンドゥを朝5時に出発!

カトマンドゥ-チトワンの途中、ムグリンの道が11時から通行止めになるため、その前にムグリンを通り過ぎる必要があります。
なるべく早い時間に、カトマンドゥを出ましょう。

ムグリンの先、ナラヤンガートは栄えている町。
カトマンドゥやポカラでは見ないタイプの車両が走っていました。

道はずっと埃っぽく、前がぜんぜん見えない・・・

数秒おきに突然、対向車が現れる・・・スリル満点!!

ホテル到着が12時ごろ。やっと着いた~!

ツアーの内容はこのような感じ。

1日目は17時~のタルー族の村歩きと、19時~タルー族のダンス

それまでは各々好きな時間が過ごせます。

 

私たちは昼食をとり、庭を散策し談笑していました。

移動で疲れた人は、仮眠をとるものいいですね。

アクティビティ① タルー族の村歩き

同じ日に到着したフランス人の紳士・淑女とともに、ホテルのガイドについてお散歩・・・

犬がずっとついてきます。

鶏とヒヨコ、アヒル、牛、ヤギ、お仕事帰りのゾウ、犬、カラスなどの鳥・・・

村は動物で溢れています。

村人も気さくです。ぜひ「ナマステ~!」と声をかけてみましょう。
学校が終わって遊んでいる子どもたちも、人懐っこく寄ってきます。

ただしあまり構っていると、ガイドの話を聞き逃しますよ~!

また観光客慣れしている子どもは、「Money? Chocolate?」なんて言ってきます。
中には、赤ん坊の妹を抱かせて、最後に「Baby’s food」とか言って手を出してくる子も・・・!

何もあげなくても、少しおしゃべりして手をつないで歩くだけで、みんな楽しそうにしてくれます。

日が暮れるまで走り回っていて、子どもたちの底なしのパワーで圧倒されます!

夕暮れも、なんだかホッとする美しさです。

アクティビティ② タルー族のダンス

村散歩の後は、シャワーで汗を流してタルー族のダンスを見に町へ。

ホテルから車で10分くらいの距離です。

毎晩やってるみたいですね。

ぞくぞくと人が集まってきます!

内容は1時間程度。

これから見に行く人に先入観を与えないため、詳しくは言及しませんが・・・

うーん・・・

 

1回で十分かな☆

 

私は「どうすればより魅力的なショーになるか」という視点で見てしまいました・・・。
また司会役の子の英語が非常に聞きづらく、さらにマイクが音割れしていてキンキンで、
もう何を言っているのか全くわからなかった・・・。

ネパール人は基本的には、英語がとても上手なのに・・・

この日の夕食は21時頃からと遅め。
早く食べたい人は、タルー族のダンスの前に食べることもできます。

明日は1日アクティビティ!よ~く寝て、疲れを取りましょう。

チトワン 2日目 ★ アクティビティDAY!

2日目はアクティビティ盛りだくさんの一日!

まずは8時のエレファントサファリから。

アクティビティ③ エレファントサファリ

ゾウに乗って、ジャングルの中を散歩します。
所要時間は1時間半ほど。4人で1頭のゾウに乗せてもらいます。

初めにホテルのガイドから、注意事項が。

①ゾウの上はよく揺れるから、携帯やカメラを落とさないように注意。落ちたものは拾えないし、壊れても責任を負えない。

②楽しんだら、ぜひゾウ使いにお礼を言ってほしい。(チップをあげてほしい、ということ)

 

私たちのゾウ使いは、あどけなさが残る少年。

話しかけてみると、名前はKiran で齢20、ゾウ使い歴は1年とのこと。

そして私たちのゾウは35歳の女の子、Bi… 名前は忘れちゃった、ごめんね。。

比べてみると、やはりオスのほうが一回り大きい。ゾウ使い曰く「オスはいたずらするから、メスのほうが安心だよ」とのこと。

一回り小さいメスでも、乗ってみると大きい~!

慣れるまでは、揺れる揺れる・・・。
ゾウが動くのに合わせて体を揺らすと、お互いに楽になります。

 

ゾウに乗ることで、野生動物たちも逃げずに素の姿を見せてくれます。

まず森に入って最初に見つけたのは、立派なクジャク
オスがメスに向かって、自慢の羽根を広げアピールしているところ!!!(メスは品定めしているのか、ジッと見てる・・・)

ちょうど3月ごろは求愛シーズンらしく、非常に運が良かったです。

 

このほか、

・鹿(2~3種類見ることができました!大きさも習性もぜんぜん違う!)
・ワニ
・サル(こちらも2種類。通常の山猿に、白っぽいテナガザル)
・キツツキ(綺麗なオレンジ色~!!こんなきれいなオレンジ、見たことがない!!)

などを見ることができました!

 

そして最後に出てきてくれたのが・・・

サイ!!

かわいいお尻💛💛
もっとゴツゴツしているかと思いきや、皮膚が柔らかそうに見えたのが印象的でした。

このアクティビティに参加するまでは、
「あんまり動物見られないって聞くし、期待するほどではないかな~?」なんて思っていました。

でも参加してみたら、

ゾウに乗って、ジャングルの中を歩くだけで楽しい!!!
むしろ、動物を見るのはおまけというか。

 

人間を乗せてくれるゾウちゃんは、スタート地点ではぞろぞろ列をなして歩きます。

でも一旦ジャングルに入ると、そこからは Going my way! って感じに・・・
「え、なんか道なくない??」という茂みの中に、ずんずん入っていきます。

もちろん、木の枝や蜘蛛の巣が、乗っている我々の足にもバシバシ当たります!!(ゾウ使いが「木があるぞ~」と教えてくれます)
なので下りるころには、ズボンが枝の皮や葉っぱ、木についてる蜘蛛の巣や白っぽい花粉?でぐしゃぐしゃに・・・

このアクティビティに参加するときは、汚れてもいい長ズボンが必須です!!

 

ゾウ使いたちはアクティビティ中、お互いに声をかけたり電話をしたりして、私たちがより多くの動物が見られるよう努力してくれました。
ありがとう Kiran バイ!

チップはゾウ使いに直接渡すことも、ゾウを下りてからゾウに渡すこともできます。
ゾウはお金なら上に乗っているゾウ使いに、バナナなら自分の口元に器用に持っていきます。かわいい~!

アクティビティ④ バードウォッチング

エレファントサファリの後は、15時までツアーのアクティビティはなし。

理由は日中は暑くなるからとのこと。

確かに、3月だから気候は過ごしやすかったものの、日差しが強い・・・!!

ちなみに訪れる時期として、3月は最高によかったです!2月にエレファントグラス(ジャングル内の背が高い草)が刈られるため、見通しがよくなり野生動物の姿がよく見えます。

また乾季の終わりで水場を求めて鳥が集まり、後述するバードウォッチングに最適です★

 

午後のアクティビティまでお部屋でゆっくりすることもできるけれど、
せっかくだから歩き回りたい!!

何より、今回私たちがチトワンに来た目的はずばり!

バードウォッチング!!

そのために、野鳥好きの父が新しい双眼鏡を2台も買い、日本から持参したのですー!

 

ということで、11時過ぎからバードウォッチングへ。
するとホテルのガイドが、「Birds of Nepal」という本を片手に「俺が案内してやる」と申し出てくれました。
我々は野鳥が好きなものの、種類などは皆目見当もつかない初心者であったため、ありがたくお願いすることに。

はじめは「胡散臭い・・・」なんて思っちゃいましたが(←失礼)、
彼との出会いのおかげで、我々のチトワン滞在は3倍くらい素晴らしいものになりました。

 

というのも彼、本当に鳥に詳しい!!!
そして目がいい!!

 

我々が「何がいるかな~」なんて見渡していると、瞬時に「見ろ!あれは Black Drongo だ」「ほら、また Starling が来たぞ」と言って鳥を見つけ判別し、すぐさま「Birds of Nepal」を開き、該当のページを見せてくれます。

これには父も大喜び!その本のページを見て、種類や名称をメモすることができるから。

 

つくづく思ったのは、さすがガイドだけあって非常に目がいいということ。

これは視力がいいというだけでなく、色彩の識別が容易にできるだけの慣れ?目の機能の高さ?なのだろうか。

 

チトワンの野鳥は、自然界にあるとは思えないほどの鮮やかな色を持つものもあったけれど、多くは体の一部が保護色になっており木の枝や葉に紛れて非常に見つけにくかったです。

そんな鳥を一瞬で見つけ、その種類まで見分けられる彼にはあっぱれ!!私たち家族は全員目が悪いので、特に彼の目の良さには感嘆しました!

 

こちらがそのダイ(お兄さんという意味)。

名前はラジャン。Landmark のガイドとして働いているそう。

彼曰く、もともとは特に鳥に興味があったわけではないとのこと。ただ日中は暇だから、よくぷらぷら散歩をしていたと。

そのうちに鳥が好きになり、「Bird of Nepal」を片手に種類を覚えていき、今では「鳥は僕の情熱だ」とまで言うように。

見つけた鳥の項目には印がついていたし、本がボロボロになっていたからそれが嘘ではないことはよく分かりました。

 

世界のどこにいても、こうやって自分が情熱的になれるものを見つけて、それを極めていくことは尊いことだと感動しました。

事実、彼のおかげで私たちのバードウォッチングは予想以上に楽しいものになりました!

アクティビティ⑤ カヌー

結局、はじめは「10分程度見に行くか」と言って出かけたバードウォッチングだけれど、ホテルに戻ってきたころには2時間近く経っていました・・・笑

昼食をとり、一休みしたらあっという間に15時!

アクティビティ場所への移動は基本的にホテルの車を使うけれど、どこも近いので私たちは歩いていくことにしました。

 

カヌーはその名の通り、カヌーに乗ってのんびり揺られながら周辺の動物を見るアクティビティ。

所要時間は30分程度。

 

エレファントサファリとは違いほとんど揺れないので、一眼レフで写真を撮ったり、双眼鏡で動物を眺めたりが簡単にできました。

このカヌーは「ワニを近くで見る」というのがウリで、正直ワニに近づくのは怖いし乗るまでは楽しみにしていなかったけれど、実際にはかなり平和なアクティビティでした。

ゆったりした川の流れに身を任せて流れていくのは、心地が良い~!

ワニも気持ちよさそうに日光浴しているだけで、ネパールの犬同様リラックスしてました。

先ほどのバードウォッチングとはまた違い、水鳥をたくさん見ることができました。それに鷹も!

アクティビティ⑥ エレファントブリーディングセンター

実はカヌーとこのアクティビティの間に、我々はバードウォッチングを再度挟みました!

というのも、ラジャンダイがやる気満々になり、カヌー⇒ブリーディングセンターを通常通り?には移動せず、「ジャングルの中を鳥を見ながら、歩いてブリーディングセンターを目指す」というスタイルにしてくれたのです。

そのため2時間くらいジャングルを歩き、鳥を見つけては眺め、メモをとり、また歩く・・・の繰り返し。

ブリーディングセンターに着く頃には、へとへとに…。

ここのゾウは政府により管理されていて、エレファントサファリのゾウたちとは目的が別のよう。毎日10~16時はジャングルに放って草を食べさせ、夕方になるとこのブリーディングセンターに戻すとのこと。

ゾウ同士が互いのテリトリーに入ってケンカしないように、足を鎖につないでいると言っていたけど・・・
なんだか鎖が短すぎてかわいそうな気も・・・。

看板の後ろに見える建物には、チトワンにおけるゾウの保護活動に関するパネルが並んでいて、より詳しいことが知りたい人には打ってつけ♪

こうして長くて濃い一日が終わりましたとさ。

チトワン 3日目

最終日は7時頃から朝食をとり、8時前にホテルを出発!

ラジャンダイは「朝もバードウォッチングするか?」と誘ってくれたけど、さすがに起きられなかった…!
3日目も満喫したい!という人は、ぜひ朝の時間を活用してみてください☆

 

チトワン~ムグリンの凸凹道、そしてカトマンドゥ近くでの渋滞のせいで、カトマンドゥに着いたのは16時過ぎ・・・。

さすがに疲れた・・・。「早く(舗装された)道路を作ってくれ」と切実に思いました。

 

次回は、飛行機を使いたい!!!

まとめ

・チトワンのツアーは2泊3日が主流!旅行会社を通せば、宿泊・食事込みで USD140 くらいになる!(2017年3月現在)

・アクティビティおすすめNo.1はバードウォッチング!(僅差で2位はエレファントサファリ!)

・バードウォッチングは各アクティビティの合間・最中に楽しめて、チトワンが10倍楽しくなる!!

・エレファントサファリには長ズボン必須!

・目が悪い人は、双眼鏡必須!エレファントサファリやカヌーなどが300倍楽します!

 

日本から来る方はもちろん、ネパール在住の日本人にもおすすめです!

カトマンドゥ盆地やポカラとは違った気候・文化が楽しめ、ネパールの奥深さを感じることができるはずです。

ぜひ一度、行ってみてください~!

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べじもも

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好きなものは人、言語、お酒!念願のアジア暮らしをネパールでスタート。 目標はネパール人に間違われるくらい、ネパール語ペラペラになること! 予想外のできごと&ツッコミどころ満載のネパールで、楽しい毎日を送っている。

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