ヒマラヤ・アンナプルナBCトレッキング!費用・装備・日数まとめ




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Kei

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元ネパールの青年海外協力隊。もうすぐ30歳の男。 ネパールが好きすぎる。No Nepal, No Life. そんなネパールの魅力を伝えたいと思い、 ネパハマを立ち上げました。
個人ブログもどうぞ。
Kei Kawakita オフィシャルブログ

ナマステ!

ネパールと言えば、ヒマラヤトレッキング。
そしてヒマラヤトレッキングの中でも人気のコースと言えば、アンナプルナBCトレッキング。

「生きているうちに一度は行ってみたい!だけど山登りなんてしたことない!」

そんなトレッキング初心者のあなたに、アンナプルナトレッキングにまつわる情報をまとめてみました。

ネパールの数あるコースの中でも、人気なのが「アンナプルナベースキャンプ」コース

一口にアンナプルナトレッキングと言っても、実はたくさんコースがあります。
3泊4日でいけちゃうコースもあれば、2週間近くかかるコースも。
そんな数あるコースの中でも、一番人気と言ってもいいのがアンナプルナベースキャンプ(A.B.C)!

アンナプルナ内院コースと呼ばれるだけあって、360度ヒマラヤの8000m級の山々に囲まれるという物凄い体験ができます。
標高4130mの絶景を楽しめる名物コースなんです。

 

おすすめのベストシーズンは10~11月、もしくは3~4月。
12~2月は恐ろしく寒いそうなので、かなりきついと思います。

A.B.Cトレッキングの地図と日数!7日~10日が目安!

そんなA.B.Cトレッキングの地図と日数を紹介します。
最も歩かなくて済む、最短で行けるコースはこちら。(僕が選んだ道のり)
全部で7泊8日の日程になりましたが、所要日数は大体1週間から10日が目安です。

20代後半、運動不足の僕でこのペースなので、体力に自信がある人はもう少し短い日程で行けます。
ただし、登りは高山病のリスクがあるので、ゆっくり行くことをおすすめします。
ご年配の方だと、少し長めに日程をとるほうがいいですね。

A.B.Cトレッキングでかかった費用!(ツアー会社手配)

気になる費用も紹介します。
2人組、ガイドと荷物を運んでくれるポーター付きでツアー会社に手配をした場合の料金です。
費用は米ドルとネパールルピーを円に換算しているので概算です。
(1ドル=100円、1ルピー=1円と換算)

2人組で10万円、1人で約5万円くらいかかりました。
ツアー会社を使っても、この値段に抑えられているのはすごく親しくさせてもらっているツアー会社にお願いしたため。
なので、実際にはもう少しお金がかかりそうです。

ここに含まれていないものとしては、暖かい服装や寝袋など。
僕は現地在住なのですべて友人から借りたので無料で済みましたが持ってない人も心配不要。

 

ジャケットや手袋、靴、鞄、寝袋など必要なものはトレッキングの最寄りの町、ポカラですべて低価格で借りられます。
なので、もし持ってない人は、高いお金を出して自前で揃える必要はないです。

 

ちなみに料金表はこんな感じ。
店によって少し変わりますが、大体どこもこんな感じですね。
少しでも費用を抑えたい場合は、メインの通りから外れたお店に行くのがおすすめ。
メインの通りにあるお店と比べると少し安くなります。

基本的にレンタルでいいと思いますが、靴だけは自前で買った方がいいと思います。
履きなれていないと靴擦れを起こしたりしますし、レンタルだと壊れる可能性も。
靴のトラブルがあると、かなり歩きづらいのでなるべく買うことをおすすめします。

 

A.B.Cトレッキングの服装・装備・持ち物!(10月初旬の場合)

続いて、服装と装備について。
日中はこんな格好をして歩いていました。Tシャツにチノパンにトレッキングシューズ。
特別山登りするぞ!みたいな格好じゃなくても全然大丈夫です。

 

夜は、標高4000m近いところだとさすがに寒かったです。
なので、上はヒートテックにセーター、ウルトラライトダウン。
下はスパッツにダウンズボンを履いていました。

 

僕は今回10月初旬の寒さがそこまで厳しくない時期に行きましたけど、夜は寒かったです。
なので、12月、1月などもっと寒い時期に行かれる場合はさらに防寒対策をしっかりしていくことをおすすめします。

 

持ち物リストも書いておきますね。

 

持ち物の大半は防寒対策のため、衣服になります。
スキーに行くときの持ち物と考えるとイメージしやすいかなと思います。

僕の場合、これで大体10㎏弱。
ポーターを使わず、自分で荷物を背負って歩く場合はできるだけ軽くしていきましょう。

 

ここからは特におすすめ・マストな持ち物を紹介します。

特におすすめ①Kindle PaperWhite

トレッキング中は意外と暇です。
大体午前中に歩き終わって、午後は宿で休むのが定番。
Wifiはありますが、有料ですし壊れていることも。

 

そんな環境にぴったりなのがKindle。漫画や読書を楽しめます。
これ1台で何冊も本を持っていかなくて済むし、電池の持ちもいいのでぴったり。

特におすすめ②一眼レフカメラ

ヒマラヤの絶景を撮るにはやっぱり一眼レフ!
重いので僕も持っていくかかなり悩みましたが、やっぱり持っていってよかった。 

 

特におすすめ③モバイルバッテリー

トレッキング中は充電も有料になります。
なので電子機器の電池がなくなったときのために、モバイルバッテリーがあるといいですね。

 特におすすめ④水筒

環境保護のため、トレッキング中はペットボトルの水が買えなくなります。
そうなると水を持ち運びできなくなるので、水筒を持っていきましょう。
空のペットボトルでもいいですが、水筒ならお湯も飲めるので便利です。

特におすすめ⑤日本のインスタント食品(味噌汁・ラーメン・ふりかけ) 

トレッキング中に泊まる宿のご飯はどこもおいしいです。
ただ、やっぱり日本の物が食べたくなるので、インスタント食品があるといいですね。
味噌汁やラーメンならお湯をもらえばできます。

宿にはパスタやピザなどもありますが、ネパールカレーがおすすめ。
ご飯とカレースープ、野菜のおかずはおかわりし放題。
ふりかけを持っていけばカレーに飽きても食べられます。

現地で購入するなら、このおつまみシリーズがおいしくておすすめ。
ジップ式なので、ちょっとずつ食べることもできます。 
コーンフレークミックスが一番おいしい。

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気になることに全部答えます!Q&Aコーナー!

アンナプルナは海外だししかもネパール。そしてトレッキングは初めて。
そんな人にとって、細かくても色々心配することがあると思います。
なので、そのちょっとした気になることを回答していきます。

Q1:ツアー会社での手配&ガイド・ポーターは必要?個人じゃだめ?

正直いなくても大丈夫です。そしてツアー会社も使わなくても行けることは行けます。
英語も通じますので問題ない。
ただし、英語が苦手で、トレッキングも初めての人はツアー会社経由で、ガイド・ポーターをつけたほうがいいです。

 

ガイドがいると、トレッキング中のホテルの手配やコースの案内などをすべてやってくれます。
10月初旬なんかはどこの宿も満員だったのでそういう部分をやってもらえて正直助かりました。
また、ネパールの文化などを詳しく知りたい人はつけると色々教えてもらえていいですよ。

 

ポーターは重い荷物を背負ってくれるので、僕らは非常に楽です。
体力があんまりない、写真を撮りながらトレッキングしたいって人はぜひ使いましょう。

 

ガイド・ポーターを使う場合、チップを渡す必要があります。
諸説はありますが、相場はツアー会社に支払った料金の10%と僕は言われました。
すごくよくしてくれた人にはそれよりも少し上乗せで払ってもいいかもしれません。

 

ガイドもポーターを使うメリットはあります。
でも使わないで登っている人は結構いたので、自信がある人は使わないでいいでしょう。

ツアー会社を使わない場合、A.B.Cトレッキングでは、TIMS(トレッキング許可証)とアンナプルナ保護区入域許可証を自分で取得する必要があります。
下記サイトにまとまってますのでご参照を。

 

トレッキングに必要な許可証について

 

Q2:トレッキング中のロッジ(宿)はどんな感じ?

予想していたよりは意外ときれいです。
ちょっと古い日本のゲレンデのペンションみたいなイメージ。
なので、そこまで心配することはないと思います。

食事はおいしいです。
歩きまくってお腹が減っていることもありますが、普通に食べられます。

おすすめは、ダルバート(ネパールカレー)。
ご飯、カレースープ、野菜のおかずが食べ放題なので満腹になること間違いない。
値段も手頃で、辛さも控えめなのでご心配なく。

 

他にもピザやパスタなどの洋食もあります。結構おいしいですよ。

ネパールの焼きそば、チョウミンも日本人の口には合うと思います。

 

お部屋は基本的にベッドしかない簡単なつくり。
ふとんは基本ありますが、薄い。12月~1月の寒い時期は耐えられないと思うので、寝袋を持っていきましょう。
宿が混んでいると、相部屋をお願いされることもあります。

 

ホットシャワーやWifi、充電などはどこの宿でもできますが、基本有料です。
食事代もそうですが、標高が上がるにつれてどんどんお金は高くなっていきます。
山奥にガスや食料を運ぶ手間がかかるので当然と言えば当然ですね。

 

トイレはボットン便所タイプが多いですが、洋式もたまにありました。
トイレットペーパーがないと嫌な人は持っていきましょう。

 

Q3:高山病が不安だけど、やっぱりなってしまうの?

1週間~10日という所要日数を守れば大丈夫でしょう。
個人的には標高3700mのところで頭痛がひどくなりました。
そこから下のところでは全く問題なかったです。

無理をしないことが一番。自分のペースで歩けば大丈夫です。
きつい場合は、下山することが大事です。

どうしても不安な人は大人数で行かないことをおすすめします。
大人数で行くと、他の人のペースに合わせないといけないので、無理をして高山病になる確率が上がります。

 

ガイドが大抵高山病の薬を持ち歩いていますのでなってしまった場合はもらいましょう。

Q4:運動不足だから体力に自信なし。ベースキャンプまで行けるかな?

きついかもしれませんが大丈夫です。
50代、60代の人も普通に登ってますし、80代でも来るお客さんはいるそうです。
なので、多少の運動不足でも問題ないと思います。

 

個人的には多少きついからこそ、最後に見える景色により感動するのかなと考えます。
今まで一生懸命歩いてきたからこそ、目の前の絶景が美しく見えるんだと思います。

 

最後に:人生に一度は見るべき絶景が待ってる!迷ってるなら行くべき!

アンナプルナB.Cトレッキングの知っておくべき情報をまとめました。
この記事を読んで不安が消えて、行ってみようかなと思ってもらえれば嬉しい限りです。
まだ迷ってる場合。少しでも行きたい気持ちがあるなら行くことをおすすめします。

 

標高4130mのベースキャンプから見える景色は本当にすばらしいです。
360度、ヒマラヤの8000m級の山に囲まれる体験は人生でそうできるものじゃない。
人生で一度は見ておきたい絶景ですよ。

それが、飛行機代を入れて約20万円くらいのお金と2週間くらいの休みがあれば体験できる。
そう考えれば全然高くないと思います。

 

写真でさえ、何も加工せずにこの美しさ。
肉眼で見たらって考えたら、もう言わなくても分かりますよね。




 

ベースキャンプから見える景色を動画でも用意しました。
ぜひこれを肉眼で見ていただきたいです。

 

www.youtube.com

A.B.Cトレッキングの体験談をブログでまとめました

ちなみに、もっと詳細を知りたい人は、7泊8日の体験談をブログにまとめましたので、こちらもどうぞ!

Day0.目的地A.B.C&7泊8日の全行程&旅した仲間の紹介

2017.02.22

Day1.不安だらけの出発。(標高900m~1340m)

2017.03.16

Day2.土砂降りの大雨と地獄の階段祭り(1340m~2170m)

2017.03.27

Day3.爽やかで神々しい快晴の日に起きた下衆すぎる大ピンチ(2170m~2335m)

2017.03.27

Day4.遂に現れた聖なる山「マチャプチャレ」(2335m~2900m)

2017.03.27

Day5.ネパールで富士山を思いながら老人になる(2900m~3700m)

2017.03.27

Day6.ヒマラヤの麓で織田を叫ぶ(3700m~4130m)※絶景写真&動画有

2017.03.27

Day7.歩行距離23km・7時間半歩き続けた1日(3700m~2170m)

2017.03.27

Day8.天然温泉入浴後の悲劇。遂にゴール(2170m~900m)

2017.03.01
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