とみー
現在は脳の研究をしている。
「ネパール、教育、理系」バラバラの点と点をつなぎ、自分にしかできないことを模索中。
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ナマステ!
初めまして、ライターのとみーです!
1年間のネパールでの生活を終え、今年の2月に日本へ帰ってきました。
現地では素朴で温かい人々に囲まれ、どっぷりネパール愛に浸ってきました。
今でも毎日ネパールを思い出してホームシックになります。
そんな私の大好きなネパールについて、これからいろんな記事で紹介していきます。
まずはどうして私がこんなにネパールを好きになったのかについて!
私がネパールにハマったワケ:「人!人!人!」
ネパールは何がいいの?と聞かれたら、とにかく人!
初めて出会った人でも、笑顔を交わせば自分の家族、
そんなマインドを持った人がたくさんいます。
飾らなくても純粋に自分を見てくれ、
出会って数秒後には幼馴染のような関係になる人がたくさんいました。
ここが好きだよネパール!①人がいれば、沈黙はない。
家でもバスでも道端でも、とにかく人がいれば賑やかです。
知らない人でもお構いなし。
周りの人に話しかけたり、それぞれ独り言を大声で言ったり。
ただの移動手段としてのバスであっても、
乗れば必ず誰かと仲良くなれる楽しい場所。
今日はついていないな、なんて思う日でも
その出来事があったからこその出会いがあったり、
それを通して笑い合えたりして、結局1日を振り返るといつも笑顔でいられました。
ここが好きだよネパール!②「どうしようもないよ」マインド。
ネパールでの日々の生活は問題だらけ。
それでもネパール人はその問題の数々にストレスを感じることもなく、
「どうしようね〜どうしようもないね〜(Ke garne)」で終わります。
どうしようもないことはないだろ!という事もありますが、
自分の責任ではないから放っておくしかないという前向きな考え。
世の中の人みんながこの考えでいたらもっと笑顔が増えるだろうな、
なんて思う反面、物事は一向に進まなくなるとも思います。
ここが好きだよネパール!③いつも心の底にある感謝の気持ち。
私たちが生活する中で当たり前とする電気、水、スーパーなどは
ネパールではまだまだ当たり前ではありません。
電気が一日中供給されるようになったのもついこの間の話。
部屋の電気をつけるとき、シャワーで水を使うとき、
貴重な食肉をさばくときなどは感謝のお祈りをします。
自分が持っているものの有り難みをいつも感じているのがすごく素敵です。
こんなネパール人の価値観が、今後国が発展していっても変わらないであり続けてほしいと思います。
結論はやっぱり「人」!
私たちの人生でも、
「あの頃はすごく楽しかったな」と思うたいていの場合は、
自分が素敵な人々に囲まれていたからですよね。
ネパールは日本ほど物や娯楽はありません。
それでも幸せそうな笑顔を本当にたくさん見てきました。
やっぱり誰かを一番の笑顔にできるのは人です。
きっとネパールへ行く誰もが「人との繋がりから生まれる幸せ」に魅せられると思います。
とみー
現在は脳の研究をしている。
「ネパール、教育、理系」バラバラの点と点をつなぎ、自分にしかできないことを模索中。
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