【注意喚起】5月14日は選挙のため公共交通機関が止まります




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Kei

元ネパールの青年海外協力隊。もうすぐ30歳の男。 ネパールが好きすぎる。No Nepal, No Life. そんなネパールの魅力を伝えたいと思い、 ネパハマを立ち上げました。
個人ブログもどうぞ。
Kei Kawakita オフィシャルブログ

ナマステ!

ネパールで今一番ホットな話題といえば、
地方選挙です。

その影響で投票日当日である
5月14日(日曜)はバス・タクシーなどの
公共交通機関が運行しません。

当日は、思ったように観光ができなくなりそうですね。
詳細を紹介していきます。

 

在ネパール日本大使館からの注意喚起のメール

日本大使館からも以下のようなメールが送られてきました。
以下、内容を全文転載いたします。

在ネパール大使館の注意喚起(安全情報17-13)

5月9日
5月14日地方選挙に伴う車両使用禁止について

ネパール在留邦人の皆様及び旅行者の皆様へ

在ネパール日本国大使館

今月及び来月、ネパールでは地方選挙が実施されます。
今回の地方選挙は、2回に分けられており、
まずは5月14日にカトマンズを含む丘陵及び山岳地帯の地域(第3州、第4州及び第6州)で、
6月14日に、残りのタライ地方を中心とする地域(第1州、第2州、第5州及び第7州)で実施されます。

この地方選挙に伴い、選挙での不正行為防止(他投票場所での二重投票等)のため、
5月14日終日(6月14日も同様になると見込まれます)、
選挙に関係する登録車両以外の走行が禁止されます。
公共交通機関(バス、タクシー等)も運行しておりませんので、ご注意ください。(徒歩での移動は可能です。)

また現在までのところ、5月14日当日及び選挙までの数日間は、
バンダ(ゼネラルストライキ)等が行われる情報はありません。
しかしながら、選挙に反対する一部勢力により、
何かしらの抗議活動等が行われる可能性もありますので、
新聞ニュースインターネットなどを活用して最新の情報を入手するように努めてください。

5月14日当日は、選挙活動が過熱化して、
予想外のトラブルに発展する可能性もあることから、
投票者や立候補者にみだりに話しかけたり、投票場所や選挙関連施設に近づかないようにして下さい。

なお、今回の地方選挙は、今般新たに再編成された各地方自治体の首長及びその副首長、
更に各地方自治体を構成する区の首長及び各区の委員4名の計7種類のポストのための選挙です。
また、今次選挙のため、約4万人が各政党から立候補しています。

※ この情報は,お知り合いや旅行者等にもお知らせください。
※ 在留邦人で在留届を提出されていない方がおられましたら,大使館へ在留届を提出するようおすすめ願います。
※ 近く帰国・離任を予定されている方,または既に帰国されている方は速やかに大使館までご連絡下さい。
※ このメールの配信を希望されない方は,大使館までご連絡下さい。

大使館代表電話 4426680
※ 閉館時(休館日や夜間など)には、上記電話から緊急電話対応者に転送されます。

 

「選挙がある=公共交通機関が動かない」って
どうもピンと来ないんですが、理由を読むと納得です。
「二重投票を防ぐため」です。

 

確かにネパールは、選挙のような、
厳密で細かい物事の運営が苦手ですからね。
だったら、物理的に移動を制限してやろうという発想がネパリらしいです。

 

まだ政府発表はされていないが、6月14日も同じように制限される可能性大

大使館からのメールにもありますが、
6月14日も別地域の投票があるので、
恐らく移動が制限されるでしょうね。

まだ政府から公式に発表されたわけではないですが、
ただ同じ投票日なので可能性として非常に高いです。

6月にネパールに行く予定の方は、
十分注意が必要です。

ネパールを旅行するなら「たびレジ」への登録をしておこう!

ネパールは犯罪などは少なくていいんですが、
政治情勢が不安定なんですよね。
バンダ(ゼネラルストライキ)なんかも突然行われたりします。

なので対策として、「たびレジ」に登録しておきましょう。
これは外務省が提供している海外の安全に関するサービス。
先程紹介したような安全情報に関するメールが、
在ネパール日本大使館から届くようになります。

 

特にバンダは現地のネパール人でさえ予定を知らないことが多いです。
そういう意味では、大使館からのメールはかなり重宝しますよ。

 

登録手続きも超簡単!
メールアドレスを登録するだけですので、
1分もあれば終わりますよ。

ホームページはこちらです。

重要な情報をしっかり入手して、ネパール旅行を楽しみましょう!
ネパールの治安に関する7つの知識はこちら!

次は⇒【保存版】ネパールの治安!安心して旅するために知っておきたい7つのこと

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コロナで苦しむお土産屋さんを助けてくれませんか?

ネパールNo.1のお土産屋さんであるネパールガネーシャさんが、コロナで観光客が来れずに大ピンチを迎えています。。

僕も青年海外協力隊時代に、とてもお世話になったお店なので、恩返しがしたいと思っています。。

一緒に助けてくれませんか?

詳細を読むだけでもいいので、よろしくお願いしますm(_ _)m