ネパールのフェルト雑貨が北欧の国に?世界はつながっているなぁと思った話




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なお(編集長)

なお(編集長)

ネパハマ編集長!
アジアの政治を勉強している大学5年生。
1度ネパールに訪れて以来、ネパールにどハマり中。
10ヶ月のフィンランドに留学後、ネパールで10ヶ月間インターンとして活動していた。
現地の人と話したい一心で、ネパール語を勉強している。
ブログやってます!
ネパールインターン生の奮闘記

モイ、ナマステ、こんにちは〜。
フィンランドからネパールにやってきたなおです。

早速ですがみなさん。
ネパール土産の定番といえばフェルト雑貨!
フェルト雑貨を扱うお店もよくネパールでは見かけます。
フェルトのあの質感とかわいらしいフォルム、好きな人にはたまらないですよね。

そんなフェルト雑貨ですが、実はフェアトレードであの北欧の国とつながってるんです!
今回は、ネパールのかわいいフェルト雑貨と、そんな意外なつながりを紹介していこうと思います。

フェアトレードとは?

まず、「フェアトレード」とは何なのでしょうか?

フェアトレードとは、
開発途上国の原料や製品を適正な価格で継続的に購入することにより、
立場の弱い開発途上国の生産者や労働者の生活改善と自立を目指す「貿易のしくみ」を いいます。

FAIRTRADE JAPAN フェアトレードの定義

フェアトレードというパートナーシップを結ぶことにより、
より公平な条件で国際貿易をおこなうことを目指しています。

フェアトレードのコーヒー豆やチョコレートなどを、
よく耳にすると思うのですが、
フェアトレード商品は食べ物だけじゃないんです!

ネパールのフェルト雑貨のルーツ

ネパールといえばヒマラヤ山脈!
8000m級の山々を有するネパールでは、
高地でのヤギや羊の放牧がさかんです。

カシミヤやウールは古くから重要な交易品で、
ネパールを代表するもののひとつとされています。

ネパール産の羊毛にはフェルトに加工しやすいという特性があり、
この特性を活かして“ラリ”という敷物を作ってきたという歴史もあります。
羊毛を糸に紡いで織り、洗って縮めることでフェルトの布にするという作り方です。

ラリは、東ネパールのグルンという民族の村でさかんに作られていました。
羊飼いが放牧中の防寒具や寝具として使ったのが始まりで、
敷物としても売られるようになりました。

やがて他の地域にも広まり、宗教の儀式に使われる大切なものになっています。
ラリを織る人々は年々減ってきていますが、今でも根強い需要があるそうですよ。

今でこそ、敷物以外のカラフルなフェルト雑貨をたくさんみかけますが、
それらのルーツはここにあったんですね。

フィンランドのDekorando社でネパール産のフェルト雑貨が売られていた!

@dekorandolivingがシェアした投稿

さて、本題にもどります。
留学先のフィンランドで、雑貨を探していた時のこと。
私は、偶然このDekorandoというブランドを見つけてこう思いました。

「ん?このフェルトのコースターなんか見たことあるなぁ。
そういえば、ネパールにもフェルトの雑貨たくさんあったよな…。
もしかして…?」

調べてみると、

The felt items are handmade by highly skilled artisans located in Nepal where the company employes mostly women, also socially marginalized single mothers and widows.
It is important that the products are made strictly following the Fair Trade guidelines.

DEKORANDO ホームページ

Dekorandoのフェルト商品はネパールの職人さんたちが手作りしていて、
ネパールでの工場では女性たちを積極的に採用しており、
商品はフェアトレードのガイドラインに従って生産・販売されている、とのこと。

なんとネパールで生産している!!
フィンランドでも、ネパールに出会えるなんてテンションが上がりました!
DekorandoのHP

Dekorandoの商品は、フェルトのユニークな素材感とフォルムにこだわってデザインされています。
フィンランドの自然からインスピレーションを得ているという心地良い、落ち着くデザインが特徴です。

そして、デザイナーは、フィンランド人の方なので
DESIGN FROM FINLAND のロゴ付き。

このロゴはフィンランドデザインの証!

フィンランド人デザイナーとネパール人職人のコラボレーション。
なんて素敵!!

なぜヨーロッパの人はフェルト雑貨が好きなのか、考えてみた

ネパールでも、フェルト雑貨はヨーロッパの人が買っているイメージ・・・。
それはなぜなんでしょう?

その答えの1つをフィンランドで見つけました。
冬には日照時間が短くなり、
寒さも厳しいフィンランドでは家の中で過ごすことが圧倒的に多いです。

暗くどんよりとした天気が続くので
正直、気持ちが落ち込みそうになることもありました。

だから、フィンランドをはじめとする寒い地域では、
家の中を明るく、温かい雰囲気にしてくれる雑貨や家具は超重要で、
だからフェルト雑貨は人気なんですね。

ネパールにはかわいい雑貨がたくさん!

ネパールから来た雑貨たちは、
世界中の人々の心をあたたかくすることまちがいなし!でしょう。
世界はつながっているんですね。

何かを買うときに、

「この商品はどこから来たのだろう?」
「誰がどこで作っているのかな?」

とたまに思いを巡らせてみると、新しい発見があるかもしれませんよ♪

#happykitchen #dekorando

@dekorandolivingがシェアした投稿 –

かわいいネパール雑貨、これからも紹介していけたらと思います!
お楽しみに!

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